Vino Bianco Frizzante Biologico Col Fondo "Zero Infinito" / Pojer & Sandri
ヴィーノ ビアンコ フリッツァンテ ビオロジコ “ゼロ インフィニート” / ポイエル&サンドリ
【タイプ】微発泡白ワイン
【ブドウ品種】ソラリス1975 年にドイツの国立フライブルクワイン研究所において、メルツリングと(セヴェルニー×マスカット・オットネル)を交配した白ブドウ品種。ミラベルプラム、アーモンド、キャラメルの香りを持ち、フルーティで香り高いワインを生む。
【ヴィンテージ】ノンヴィンテージ(2023年)
【産地】イタリア・トレンティーノ アルト アディジェ州
【容量】750ml
【店主コメント】発酵時のガスをそのまま残し、澱も一緒にボトリングすることで二酸化炭素と澱によって酸化から守られる。葡萄以外何も使われていない、彼等なりの自然派ワイン『ゼロインフィニート』。
【醸造方法等】ソラリスはフィロキセラにも耐性を持つ品種でドイツのフライベルグ大学と共同研究し、古代種を掛け合わせて完成された。森を開墾した周囲から隔離された畑にソラリス種を植樹。ボルドー液も使わずに栽培。醸造もSO2さえ使わず、澱と共に瓶詰め。
【生産者】ポイエル&サンドリ
【生産者について】1975年に「フィオレンティーノ・サンドリ」がトレンティーノに葡萄畑を購入。醸造家の「マリオ・ポイエル」と共に立ち上げたのが「ポイエル・エ・サンドリ」。1 代で この地域を代表する造り手に成長した。「ファエド」の下部に位置する「サンミケーレ・ディ・アディジェ」はトレンティーノ・アルト・アディジェで最も気温が高いことで知られている。この地域の土壌は2億5,000万年前、アフリカで起こった噴火で断層が縦に隆起した珍しい土壌。土壌と標高の組み合わせによって適切な品種を選 びポテンシャルを最大化している。現在6つの村に 細かく畑を所有していて各畑の個性に合わせた品種を栽培している。「パラディゾット」と呼ばれる標高300mの沈泥土主体の粘土からなる堆積土壌は赤品種に最適。「ロッソ・ファイエ」が生まれる。「ドロミテ渓谷」の白い石灰岩が主体で標高が750mを超える「パライ」からは細身で香を活かした「ミュラ ー・トゥルガウ」が生まれる。
収穫した葡萄はジャグジーのような機械で洗ってし まう。葡萄を洗う造り手は珍しい。ボルドー液に含まれる硫黄や銅は菌類に働くので酵母の動きも弱めてしまう。 この洗う作業で実際には野生酵母を増やし、更に硫黄や銅がない酵母が働きやすい環境を作り、野生酵母のみでの発酵を可能にしている。シャワーを浴びた葡萄は発酵前に冷蔵庫で6度まで冷やされる。この作業で葡萄に住みついた虫を除去することができる。
S.A. ヴィーノ ビアンコ フリッツァンテ ビオロジコ “ゼロ インフィニート” / ポイエル&サンドリ
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