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Toscana IGT Rosato "Canaiuolo" / Montenidoli

トスカーナ IGT ロザート “カナイウオーロ” / モンテニードリ

【タイプ】ロゼワイン
【ブドウ品種】カナイオーロ
【ヴィンテージ】2023年
【産地】イタリア・トスカーナ州
【容量】750ml
【コメント】淡いピンク色。ラズベリーとスミレの香りで始まり、オレンジの花と柑橘の香りへと続きます。カリッとした酸味があり、長く塩味とミネラルを感じるフィニッシュ。

黒ブドウ品種であるカナイオーロから生まれるカナイウオーロは、白ワインの優しさと赤ワインの強さを兼ね備えたロゼワインです。若々しくフレッシュで、乾杯や歓迎の席にぴったり。熟成が進むと、食事とともに楽しむのに最適な素晴らしいワインに成長します。
【醸造方法等】ステンレスタンクで発酵終了後、澱と共に瓶詰めし熟成。

【生産者】モンテニードリ
【生産者について】1965年に創業したモンテニードリはアマローネの名門アッレグリーニ一族に生まれたエリザベッタ ファジョーリは『ワイン造り=男の仕事』という封建的な概念から飛びだし移住した。彼女はこの地の誰よりも伝統的な葡萄に深い愛着をもって接し、可能性を信じていた。醸造技術の進歩はワインの品質の根底を支えるものとなりヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ普及の礎となり、近年、若き生産者達が果実味のあふれるスタイルのワインとは一線を画し強い信念とゆるぎない大地への慈愛を持ち、本来この地のワインが持っていた味わいを再現している。彼女の個性に最初に気づき賞賛の評価を与えたのは1995年にボルドーのVINEXPOで89年のカラートが1400もの白ワインの頂点にたつことで実証された。一方で彼女は国内のワインジャーナリズムの画一性とその態度を激しく拒絶することもあった。数少なき深い親交のあった今は亡きルイージ ヴェロネッリは『エリザベッタはサンジミニャーノに隠棲し大地と共にある。彼女のワインに出会ったならワイン造りの数千年の文化が持っている静謐な力であなたに感動を与えることだろう。』と語っている。強き信念を持ち、畑で多くの仕事をこなす孤高の生産者と言えよう。そのことを本人に話すと彼女は言葉少なげにしかし力強く語った『私は大地のお守りをしている看護士のようなものでしかないわよ。』と…。

2023 トスカーナ IGT ロザート “カナイウオーロ” / モンテニードリ

¥5,280価格
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