Barolo DOCG "Brunate" / Marcarini
バローロ DOCG “ブルナーテ” / マルカリーニ
【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】ネッビオーロ（1978年/1987年に植樹）
【ヴィンテージ】2019年
【産地】イタリア・ピエモンテ州
【容量】750ml
【コメント】香りは複雑で、バルサム、メントール、甘いスパイス、タバコ、山の干し草、下草の香りがほのかに感じられます。威厳がありながら、気取らない雰囲気の印象的な味わいです。
【醸造方法等】畑の平均標高は300 m。南、南西向き。土壌:は石灰質、マグネシウム含有量のある粘土質土壌。2015年からはバローロの品質を向上させるため、収穫時にブドウを選別しています。ブドウ畑での作業は厳格かつ厳しいものであり、ヘクタール当たりの収量を低く抑え、ブドウが完全に完熟したときに収穫し、醸造に使用するブドウの房を慎重に選択することを目指しています。発酵は厳密に管理され、果皮と接触した状態でのマストの浸軟は少なくとも4週間続きます。マロラクティック発酵が完了すると、ワインは中型のオーク樽 (20/40 hl) で少なくとも 2 年間熟成されます。
【生産者】マルカリーニ
【生産者について】マルカリーニはこの地を代表するワイナリーの1つで、様々な意味でこの地の伝統と未来を象徴する存在。オーナーのマヌエル マルケッティは、発酵時間は長くマセラシオンを行い、大樽で熟成を行います。ラ モッラ地区に位置する "ブルナーテ "や "ラ セッラ"、ネヴィッリ地区の "サルゲンチン"、モンタルド ロエロ地区の "ムスキアヴィーノ "など名高い畑からワインを生産。栽培しているブドウ品種は、ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラ、アルネイス、モスカート ビアンコなど、栽培に適した土着品種に限定しています。