Barolo DOCG "Cannubi" / Michele Chiarlo

バローロ DOCG “カンヌビ” / ミケーレキアルロ

【タイプ】赤ワイン
【ブドウ品種】ネッビオーロ
【ヴィンテージ】2018年
【産地】イタリア・ピエモンテ州
【容量】750ml
【店主コメント】褐色がかったガーネット色で、リコリス、シナモン、ミント、ドライフラワーのバラを想わせるエレガントな香り。非常に細かく滑らかなタンニンとしなやかな果実味を感じるバローロ。
【醸造方法等】カンヌビは1752年に承認された、最も古いイタリアのクリュです。トルトニアン期とヘルヴェティアン期の石灰質泥灰土。砂がやや多く有機物は少ないですが、鉄やマグネシウムなどの微量元素が豊富。植樹年は1958-1990年。55hlの大樽にで果皮とともに20日間アルコール発酵。オーク樽にて36ヶ月+瓶内熟成15~16ヶ月間を経てリリース。
【生産者】ミケーレキアルロ
【生産者について】ピエモンテを代表する生産者のひとりとして知られるミケーレキアルロ社。創業者のミケーレキアルロ氏は5世代にわたるブドウ栽培農家に生まれ、1956年にカラマンドラーナの地で小さなワイナリーとして醸造をスタート。地元で日常ワイン用品種として栽培されていたバルベーラの品種を世界的レベルまで昇華させ一躍その名を広めると、徐々に畑の規模を拡大し、比類なき繊細さと複雑さを併せ持つバローロを産出する『チェレクイオ』の畑、歴史的に最も有名な畑と呼べる『カンヌビ』、『ブルナーテ』などのクリュを購入。今では輝かしい受賞歴を重ね、イタリアの主要18社からなるグランディマルキ協会にも所属するなど、世界各国で確固たる評価を獲得しているワイナリーです。